本当の信仰とは何か

英語_English

本当の信仰とは何か

一般的な信仰の意味は、神などを信じ敬い、その教えに従おうとすることです。

つまり信じ敬う対象があり、自分とその対象の関係において生じるものです。

したがってまず最初に重要なものとして、信仰の対象が何であるかになります。

信仰の対象は人それぞれによって違ってくるかもしれませんが、本当の信仰ならば人間を良き方向に変えていくもののはずです。

その理由の一つとして、自分を捧げて神や人などの役に立つことで、カルマが解消されるところがあるからです。

また別の理由の一つとして、信仰することによって、心が安定したり、自分の悪い部分が出にくくなったり、自分の考えを捨てやすくなったりするためです。

別の言い方をすれば、神などに託して自分を捨て、他者などの役に立つことで自分を良い方向に変えていく、という信仰生活を送ることができるのです。

ここでの本当の信仰とは、人間(自分)の責任(やるべきこと)を行い、魂の浄化と光と本当の神様に近づいていく(つながっていく)ために、本当の神様に委ねて生活をしていくことを言います。